アディクシーカラーで深みのあるネイビーブルーカラーを体感しよう

ブルー系カラーアッシュと並ぶ人気になりつつあるネイビーブルー。どちらかというと暗髪に仕上がる色なので髪の毛に制限があまりない職場の方はやってみたいと思ってる方が多いのではないでしょうか。今回はインスタで流行り続けているアディクシーカラーを絡めつつネイビーブルーのことを書いていきます。
ネイビーブルー
ネイビーブルーはネイビーとブルーを掛け合わせた色のことを指します。ネイビーブルーの特徴は、普通のネイビーやネイビーアッシュと比較して青の色素が濃いというところです。これにより室内だと一見黒髪のように目えるのですが、太陽光を受けると鮮やかな濃い青が顔を出します。また、同じブルー系のアッシュに比べ濃い青の色素が入っているため色抜けもしにくいです。ネイビーブルーは褪色しながら変化する色を楽しめるという利点もあります。前回までのカラー履歴やブリーチをしている場合アンダートーンの抜け具合にもよりますが、色が抜ける過程でグレージュやベージュにもなります。
アディクシーカラーって?
株式会社ミルボンから発売されているオルディーブ アディクシーというカラー剤です。アディクシーの最大の特徴は、高彩度の青色がベースの色味にすることで、赤味のあるブラウン味を打ち消すことができるというところです。ただ赤味を打ち消すだけではなくブラウン味さえも感じさせなくできるのは数多く発売されているカラー剤の中でもアディクシーくらいではないでしょうか。暗髪にしたときの悩みの重さを感じさせず、クリアな透明感が出ますので、より自由にヘアカラーを楽しめるとサロンに取り入れたときからたくさんのお客様にご好評いただいています。
アディクシーカラーでつくるネイビーブルー
ネイビーブルーに染めるならアディクシーカラーがおすすめです。何故かを結論から言うと3レベル・5レベルのトーンのカラーが用意されているからです。今までのファッションカラーにはトーンレベルが6レベルまでしか用意されていないことが多かったですが、アディクシーには各色3レベル、5レベルが用意されています。この暗いトーンのブルーをいれることで、もともとの髪色の明暗に関わらずしっかりと発色させることができます。
アディクシーの中でもコバルトブルーはネイビーブルーを作り出すのに優れていて、赤味・ブラウン味に加え青紫で黄色も打ち消すことが出来るので、褪色で黄色が出やすい方に特にお勧めです。また黒染めとしても使えますので、今後もう一度明るくする予定があったり落ちた後に赤茶色に色落ちするのが嫌な方々や就活生の方にも大人気です。アディクシーカラーは茶色味・赤みを入れずブルーを基本軸としてグレーやブルー、青紫のものすごく濃い染料が入っていますので、落ちた後もブラウン味・赤味を感じさせないということが可能です。
まとめ
アディクシーカラーを使用するとネイビーブルーの濃い青でも重たくならず、雰囲気の良い仕上がりにきっと満足できるはずです。髪の毛の赤みだけでなく、茶色くなってしまうのも気になる方にはおすすめのカラーです。他のカラー剤ではなかなか体感できなかったネイビーブルーもアディクシーカラーならキレイに発色します。夜空のような深い青を髪の毛に表現できるネイビーブルーを是非一度お試しください。ご予約、ご相談などお気軽にお待ちしております。
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