イルミナカラー×グラデーションカラーで周りとひと味違うお洒落ヘアを手に入れよう

周りとひと味違う少し個性のあるカラーとして、最近オーダーの多いのがグラデーションカラーです。今回はそんなグラデーションカラーと、人気のイルミナカラーで染めてみた実際の画像と合わせてご紹介させていただきます。
目次
グラデーションカラーとは?
グラデーションカラーとは、根元は暗めで毛先に向かって、グラデーションでトーンを明るくしたり、色味を入れていくデザインカラーです。はっきりと境界線で分かれるようにするのではなく、グラデーションで変化のあるカラーになるので、人とは一味違う個性的なヘアスタイルになります。毛先の部分は、その時の気分に合わせて色味を入れることができるので、いろいろな雰囲気を楽しむことができるお洒落カラーです。
グラデーションカラーの魅力
グラデーションカラーの大きな人気の理由を3つご紹介させていただきます。実際にイルミナカラーで染めてみた画像も合わせてご紹介させていただきますので、是非参考にしてみて下さい。
明るめやビビットな色味も挑戦しやすい
根元が落ち着いたカラーのため、毛先が明るめや、ビビットなな色味を入れても、派手すぎず、お洒落な印象を与えてくれます。全頭ブリーチはしたくない方にもおすすめです。鮮やかなビビットカラーを入れて色落ちしたら、違う色味を入れてみたり楽しめることも魅力です。
根元が伸びてきても気にならない
根元が暗めなので、地毛が伸びてきても馴染むため、リタッチの必要がなく、長くカラーを楽しむことができます。根元がプリンになって気になるかたにもおすすめのカラーです。
長期休みの学生さんにもおすすめ
全頭ブリーチではないので、髪色の厳しい学生さんの長期休みのカラーにもおすすめです。グラデーションカラーは黒髪でも一気に垢抜けたお洒落ヘアにすることができます。また、長期休みが終わったらブリーチ部分をカットすることによって、黒染めも必要なくダメージも気にならないのでおすすめです。
お客様の気になるQ&A
実際にお客様の気になる疑問についてまとめてみたので、ご紹介させていただきます。
グラデーションカラーとバレイヤージュの違いは?
グラデーションカラーは根元は暗めで、毛先に向かって明るくしたり、色味が入っているスタイルのことです。バレイヤージュとは、髪の毛の表面に掃き跡をつけるようなハイライトを、ナチュラルに入れていくスタイルのことです。バレイヤージュは「グラデーション+ハイライト」のイメージです。根元が伸びてきても気になりにくく、透明感と立体感が出やすいのが特徴です。
色落ちしたらどうなるの?
グラデーションカラーが色落ちした場合は、入れた色味によっても変わってきますが、毛先のブリーチ部分は明るく色落ちします。次回もその明るくなった部分に、色味を入れることができるため、繰り返しグラデーションカラーを楽しむことができます。
色持ちを良くする方法は?
どうしてもブリーチ部分は色落ちが早く感じてしまうと思いますので、色持ちを良くする方法をご紹介させていただきます。
当日はシャンプーをしない
カラーは定着するのに時間がかかるため、カラーをした当日は、シャンプーをしないように注意しましょう。きちん定着する前にシャンプーをしてしまうと、カラーが流れ出てしまい、早く色が抜けてしまうので、シャンプーは翌日からにしていただくのがおすすめです。
洗浄力の優しいシャンプーや、カラーシャンプーを使用する
基本的に市販のシャンプーは洗浄力が強いものが多いです。洗浄力が強いと、それだけでカラーの色持ちを早くさせてしまうので、シャンプーは低刺激で、洗浄力の優しいものを選びましょう。シャンプーは直接髪の毛に毎日使うものなので、こだわっていただけると、カラーを長持ちさせることができます。グラデーションカラーの場合は、カラーシャンプーの使用がおすすめです。カラーシャンプーとは、髪の毛を洗いながら色味を入れてくれるシャンプーです。しかし、カラーシャンプーは髪の毛を一度で染めるものではないので、一度の使用では濃い色味ははいらないので、毎日使用していただくことでことで色持ちの良さを感じることができると思います。
髪の毛をきちんと乾かす
髪の毛は濡れている状態だと、キューティクルが開いている状態です。なぜ髪の毛をきちんと乾かさないといけないかと言うと、キューティクルの隙間からカラーの染料が流れ出てしまうからです。キューティクルは、髪の毛の内部から栄養やカラーの染料が出ないように保護してくれる役割があるので、髪の毛をきちんと乾かすことが重要です。また、乾かす前に、洗い流さないトリートメントをつけてから乾かすようにしましょう。
熱の温度に注意する
カラーは熱に弱く、色落ちの原因になってしまいます。そのため、シャワーのお湯の温度は少しぬるめに設定しましょう。シャワーの温度が熱いと髪の毛のキューティクルが開きやすい状態になり、色が落ちやすくなってしまうため、38度くらいのぬるめの温度にしてあげると色持ちもよくすることができるのでおすすめです。また、アイロンやコテなどの温度も低めに設定することをおすすめします。高温すぎると、髪の毛のダメージにもつながってしまうため、温度は出来るだけ低めに設定して、熱を当てすぎないように注意しましょう。
まとめ
今回は、グラデーションカラーの魅力とお客様の気になる疑問についてQ&Aでお答えさせていただきました。グラデーションカラーはブリーチ部分に毎回違った色味を入れたり、ビビットな色味でも派手になりすぎなかったりと、いいところがたくさんあるので、一度お試しいただいてはいかがでしょうか?ご予約、ご相談などご気軽にお待ちしております。
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