アディクシーカラーで作るミルクティーカラーの魅力

ミルクティーカラーは、明るめのカラーといえば?という問いにほとんどの方が思い浮かべるであろう色ではないでしょうか?ミルクティーカラーは多くの方から人気を集めているトレンドカラーです。今回はInstagramで流行中の、アディクシーカラーで作るミルクティーカラーの魅力についてご紹介させていただきます。
ミルクティーカラーって何色?
飲み物のミルクティーのような色ということは皆さん想像出来るかと思いますミルクティーカラーはベージュ系がメインとなった色味で、ミルクティーブラウンやミルクティーベージュなどがあります。中でもミルクティーブラウンはブリーチなしで出来、好みによってラベンダー系やアッシュ系の色味を加えて遊びを効かせやすいところが人気です。
アディクシーカラーってどんなカラー?
株式会社ミルボンから発売されているオルディーブ アディクシーというカラー剤です。アディクシーの最大の特徴は、『高彩度の青色』がベースの色味にすることで、赤味のあるブラウン味を打ち消すことができるというところです。ただ赤味を打ち消すだけではなくブラウン味さえも感じさせなく出来るのは数多く発売されているカラー剤の中でもアディクシーくらいではないでしょうか。暗髪にしたときの悩みの重さを感じさせず、中明度のクリアな透明感が出ますのでより自由にヘアカラーを楽しめるとサロンに取り入れたときからたくさんのお客様にご好評いただいてます。全ての色相・レベルがブラウンをかき消すことにこだわったブルー軸で構成され、クリアな色味表現を可能にするシンプルな染料構成で色が創られています。
アディクシーで作るミルクティーカラーの魅力
アディクシーは赤味・ブラウン味を打ち消してくれるので、ブリーチなしでもミルクティーのような淡い透明感を出しやすくなっています。ミルクティーカラーを作ろうとするときに髪の毛にある三原色のうち赤味が残っていると仕上がりに透け感が出ず、少し明るいブラウン程度にしかならなかったりするので、そこで赤味を打ち消すのが得意なアディクシーが活躍する訳です。もちろん淡さを求めるのであればアンダートーンをしっかり削ることが重要なのですが、アディクシーは従来のものと比べて同じトーンレベルだとしても濃い染料が入っているので、ワンカラーでもリフト力と色味を両立させることができます。ブリーチをしてアンダートーンをしっかり削った場合には、濃い染料で暗くなり過ぎないようクリアで薄めて色味を入れたりすることで淡さを出すことも可能です。
まとめ
ベージュベースのミルクティーカラーはブリーチでしっかり色を抜かないと出来ないように思われがちですが、アディクシーならしっかり色素を抜かなくても出来るのでお試しください。
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