自分はショートボブが似合うのか心配な方におすすめ!ボブからショートボブへ大変身!

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モデルの広瀬すずさんもドラマの役作りでショートにしたことで話題になっていますが、髪をバッサリ切って自分の印象を変えてみたいと思っている女性は少なくないですよね。ショートヘアやショートボブは顔周りやセットの仕方で雰囲気を変えることができるのでショートヘアやショートボブが自分に似合うか知りたいという方のために自分に似合うショートヘアの人気の秘密に迫ってみました。
目次
ショートヘアの魅力とは?
有名なモデルさんもショートにしたことで話題になっていますが、ずっと伸ばしていた髪をバッサリ切ってイメージチェンジをして自分の印象を変えてみたいと思っている方少なくはないと思います。セットは髪が短いのでトップをふんわりさせて毛先をあそばせたりパーマでカールをつけて可愛い女性らしい印象にしてみたりといろいろ雰囲気を変えることができるのでその日の気分でスタイルに変化をつけられるのがショートの魅力です。
ショートヘアが似合う顔があるって知ってる?
ショートスタイルが似合う顔とはどういうことなのか?その特徴について書いてみました。
ショートへア似合う顔は目がはっきりした顔
ロングより顔周りが目立つのショートヘアは、目や顔立ちがしっかりとしている方のほうが違和感なく可愛らしい雰囲気に見えます。
ショートヘア首元とあごがでる
顔周りと首元がスッキリ見えるショートスタイルは、首やあごのが細い方のほうが女性らしい印象となり可愛らしい印象になります。あごに丸さを感じるときは顔周りを長めに残し、小顔に見えるようにカバーして、首の太さを気にしているときは後ろ髪を少し長めにしてあげることで首の太さのカバーをすると小顔に見え、細く見える髪型になります。
ショートヘアは鼻が目立つヘアスタイル
目以外にも鼻にも目線が行くようなヘアスタイルに見えるのがショートヘアです。鼻が大きいとショートのスタイルにした時に強調されてしまいバランスが難しいとされているヘアスタイルなので、大きめの鼻が気になる方は少しだけ長めのショートスタイルにしてあげるとコンプレックスに感じる鼻も強調されなくなるのでオススメです。
ショートヘアは耳がでるスタイル
耳が大きい方がショートにすると強調される傾向にありショートのセットの時に耳かけのスタイルやパーマで丸みを出してふんわりとカールをつけることで耳にコンプレックスを持たないで目立ちにくいショートヘアにすることができます。
ショートボブの魅力とは?
男性からも女性からも人気のあるショートヘアの魅力に迫ってみたいと思います。Secretのお客様もショートにしたい! でもショートに似合うかな? そんな悩みを持たれた方は、多いはずではないでしょうか?
ショートボブと言っても「長さ」や「形 / フォルム」「スタイリング」の仕方で可愛い印象からクールでモード印象まで、様々な雰囲気が楽しめるのも魅力の一つです。
ショートボブは後頭部が魅力
シンプルなショートヘアは、後頭部にふんわりと自然なボリュームを出すのがポイントです。
スタイリングの時に、アイロンやスタイリング剤でボリュームを出すことが、どこから見ても可愛いショートヘアになるポイントです。
ショートボブはゆるふわのパーマが魅力
ゆるふわっと柔らかいショートボブにすることで幼く見えたり、男の子っぽく見えるショートボブでも、オトナっぽく女子っぽい絶妙な可愛さがでるのが魅力です。カラーリングは黒髪はさけて、暗めに見えるけど重たく見えないアッシュ系カラーで演出することがオススメ!
ショートボブは前髪が魅力
目にかかるくらいの前髪のことを最近では「うざバング」と呼んでます。うざバングは色っぽさを出してくれるのがポイントです。そのため、男の子っぽい雰囲気になるのを色っぽい前髪でバランスをとります。前髪はふんわりゆるふわに仕上げた動きにして、後ろは短めショートヘアにしてあげるとメリハリが出て、周りのショートヘアーと差をつけることができます。
ショートボブは伸ばすときも簡単
ヘアスタイルをコロコロ変えたくなる女心。しかし、あまりにも短くなったショートヘアーは伸ばしていくのも非常に難しいです。ショートボブの魅力は、伸ばしていく際に簡単に「ボブ」にすることができます。伸ばしていく時にもさほど時間がかからないので、ボブからショートボブにもできますし、ショートボブからボブへのスタイルチェンジもオススメです。
ショートボブの種類と特徴とは
ショートボブは大きく分けると2つあります。
前上がりショートボブ
前下がりボブ
注意する点は、前に下がっているショートボブ、前に上がっているショートボブ、似ているようで似ていません。気に入ったスタイルがある場合は、『写真の切り抜き』『スクリーンショット』で画像を保存して見せた方がいいかもしれませんね。
前上りショートボブと前下がりショートボブの特徴
「前上がりショートボブ?」「前下がりショートボブ?』
僕たちは、実際にお客様が持ってきた写真の切り抜きや写真を見て「前下がりショートボブ」「前上がりショートボブ」にするかを考えます。
一見簡単そうに見えるいろいろなボブですが、そこにはさまざまな要素が関わってきて、1枚の写真や切り抜きだけでは、難しい場合もあります。
皆さんは、このモデルさんが前上がりボブ?前下がりボブ?どちらだと思いますか?
正解は前上がりです。
正面の写真がないのとあるのでは、大きく変わります。自分の作ったデザインであれば、同じ横の写真を提案できますが、お客様が持ってきたスタイルであれば、横や後ろの写真もあった方が同じように施術できますね。
前下がりショートボブの特徴
前下がりボブは大人っぽく見られやすい。後ろから前にくる髪が顔周りをしっかりカバーしてくれます。シルエットはIラインと言われていますが、シャープに見えるから大人っぽく見られやすいとも言われています。
前上がりショートボブの特徴
前上がりボブは可愛いく見られやすい。前下がりに比べて前上がりはサイドに丸みが出やすいスタイルです。そのため、シルエットは、自然な丸さが出るため可愛く見られやすいという特徴があります。
ショートボブヘアが似合う顔
私ショートにしたいのですが、「ショートヘアが似合う顔ってあるの?」と聞かれたことがあります。「ショートにしたいけど似合うかな?」と悩んでいる方はいませんか?
実はショートヘアに似合う、失敗しない方法があります。
ショートボブヘアーが似合う3つの特徴
1.あごに丸みがなくすっきりしている
2.顔周りに強いクセがない
3.髪が柔らかい
ショートヘアーにする上で1番のポイントは、顔周りがすっきり見えるということです。またロングの人でバッサリカットすると、実はくせ毛でまとまりにくくなった!という場合もあります。髪の毛は、細く柔らかい髪質の場合だと、パーマでふわふわにすることができます。
ショートヘアーが似合う2つの骨格
1.顔型を卵型に見せること
2.シルエットはひし形に見せること
この2点は必ず抑えたいところです。
王道人気のショートボブ3選
数千スタイルある中で未だに不動の人気のショートボブをご紹介します。
ふわっとトップにボリュームのある人気のショートヘアー。軟毛で猫っ毛な方だとどうしてもボリュームがでにくいですが、ショートスタイルでトップがふんわりしやすいようにカットすることで、乾かすだけで自然なボリュームを出すことができます。丸みが生まれることでショートでも可愛らしい、女性らしさを表現できるオススメのスタイルです。
外国人のような透明感のあるカラーリングにするとどうしても根元のプリンが気になってしまう、というお悩みが多いですが、グラデーションカラーにすることで根元のプリンが気になりにくく、毛先は外国人のような透け感のあるショートスタイルにすることができます。全体的に毛先は先細りになるように繊細にカットすることで、ナチュラルに揺れる抜け感のあるオススメのスタイルです。
ショートスタイルにするとどうしても気になりやすいのがスタイリングのしやすさですよね。ハネたりしてまとまらなくなるのが心配な方でも厚みを残したショートボブなら、乾かすだけで自然と内巻きにまとまり、はねにくくツヤがでやすいので面倒くさがりな方でも簡単にスタイリングができるオススメのショートスタイルです。
似合うショートは自分の骨格を知ること
自分の顔立ちを知ることが失敗しないショートスタイルのポイントになります。
自分の顔立ちの特徴を理解することは、似合わせ骨格顔型診断がオススメです。
自分に似合うショートヘアを見つけるためには、自分の骨格を理解することから始めます。
骨格は大きく分けると何種類かありますが、今回はその中でも悩みの多い『丸顔』『面長』『下膨れ』の3つのパターンの特徴を紹介します。
人の骨格は数千パターンあります。そのため、完全にそのタイプに一致するとは限りません。自分の顔型の特徴を照らし合わせながら確認することで、自分の似合うショートヘアを見つけることができるかもしれませんね。
丸型タイプの骨格の特徴
・顔の縦横幅の比率が1:1に近い
・頰からあごにかけてのフェイスラインが丸い
・優しい印象を持ち、幼く見られがち
丸顔さんを似合わせるショートヘアの4つポイント
「縦のラインを強調すること」
「トップにボリュームを作ること」
「前髪はショートバング」
「サイドの髪を長めにする」
丸顔さんでショートヘアの場合、顔周りが丸く見られてしまいがちです。全体のシルエットを縦長に見せるには、顔周りの、隠す髪の毛を長くすることです。また顔周りを長く残せない場合はTOPにボリュームをつけることで、より縦長を強調させて丸顔をカバーすることができます。
丸顔の方ができるショートスタイル
丸顔さんがショートスタイルにしてしまうと、どうしても顔の丸みが強調されそうでショートスタイルにはなかなか踏み切れないお客様も多いのですが、前髪を薄めにし、顔周りとサイドの髪の毛を先細り状にして、顔にそってシャープなラインにすることで丸顔さんのコンプレックスでもある丸みのある輪郭をカバーすることができるのでオススメです。
全体的に丸いシルエットにしてしまうとどうしても丸顔さんの張っている頬骨が強調されてしまい、全体的にぼわっと丸い印象になってしまいます。そのためトップにはふんわりとボリュームがでやすいようにカットしてあげることで、シルエットに縦の高さが生まれ、丸顔さんの顔型を理想的である卵型に近づけることができるのでオススメです。
軟毛さんでスタイルに動きがでにくく、いつもペタっとしてしまう方にオススメなのが、ショートスタイルのワンカールパーマです。ワンカールパーマなら変にボリュームがでて膨らむこともなく、ボリュームをだしたいトップや動きをつけたい顔周りにポイントとしてカールをつけられるので、軟毛なんでショートスタイルで輪郭が目立ちそうと不安な方にオススメです。
面長型ショートタイプの骨格の特徴
・顔の縦横比率が、縦の方が長い
・フェイスラインがほっそりとしている
・大人っぽい雰囲気を持ち、落ち着いて見える
面長さんを似合わせるショートヘアの3つポイント
「前髪を長めにする」
「ウェイトは耳の高さにする」
「顔の縦の面積を隠す」
面長さんは顔が縦に長く老けて見られがちな顔型です。面長さんは、顔型が縦長に見えるので「前髪を長めにする」ことが面長をカバーできるヘアスタイルになります。前髪を作ることで縦長に見える骨格を隠すことができます。
面長顔の方ができるショートスタイル
広がりにくくまとまりやすいひし形シルエットのコンパクトショート♫
面長さんはどうしてもショートにすると顔が長く見えそうで不安な方も多いと思いますが、前髪を少し長めにしてサイドに流すようにすることで顔の縦長の印象をカバーすることができます。また、トップにはボリュームがですぎず、顔の縦幅の補正をすることのできるオススメのスタイルです。
面長さんにショートスタイルを似合わせる時に必要となってくるのがウェイトの位置です。ショートスタイルだからといって前髪を奥行きを作りすぎたり、トップにボリュームをだしすぎてしまうとどうしても顔が縦長な印象になってしまいます。面長さんのショートスタイルは耳横にボリュームがでるようにカットするのがオススメです。
トップにふんわりと大きめカールのパーマをかけた、くせ毛風なふわくしゅショートは、面長さんの大人っぽく見られやすい印象を少しキュートで可愛らしい雰囲気をプラスしてくれます。前髪も少し長めに斜めにカットする事で、女性らしく、しなやかで優しい印象になるのでショートスタイルでも女性らしさを発揮できるオススメのスタイルです。
下膨れ型タイプの骨格の特徴
・親しみやすく優しい印象に見られる
・頬が丸く横に膨らんでいるため洋梨のようなシルエット
・全体が丸みを帯びていて曲線的
下膨れを似合わせるショートヘアの4つポイント
「縦長に見えないように視覚をつける」
「頬の部分を隠して縦長のひし形にする」
「斜め前髪で顔の縦のラインをシャープに見せる」
「全体をIラインして小顔にする」
下膨れさんは、年齢と共に頬や顔の緩みからできる顔のお悩みの一つです。ポイントは、気になる頬を隠してひし形にします。前髪はフルバングや、ぱっつん前髪は避けて、おろして流せるような顔周りをカバーできるような前髪にします。
下膨れ顔の方ができるショートスタイル
下膨れさんは頬の丸みがあり、表情が暗く見られがちですが、ショートスタイルにすることで、全体のウェイトポイントが高くなり、リフトアップして、みせる視覚錯覚を使うことによって小顔で若々しく見せることができます。
下膨れさんのコンプレックスである頬の曲線的なフェイスラインをカバーするために、顔周りを少しだけ前上がりのラインでカットすることで顔にそうようなスタイルにフィット感が生まれます。スタイルが顔にフィットすることで気になりやすいフェイスラインも自然と馴染み、カバーすることでのできるオススメのスタイルです。
ショートで下膨れさんを小顔に見せる王道のスタイル。大切なのはウェイトのポイントを少しだけ高めに設定してあげること。顔周りを長めに残し、頬をカバーするようにするのも有りですが、顔周りを短くしたいけど小顔に見せたい方はバックのウェイトを高く、スタイルにメリハリをつけることで、フェイスラインをひきしまった印象にすることができる下膨れさんにオススメのスタイルです。
ショートボブでもできるアレンジ
ショートボブが似合わない人の特徴
実際にショーボブが似合わない人の特徴やポイントをお伝えすることで、似合わない髪型になることを回避できます。
そのいくつかをご紹介しておきます。
ロングヘアは結ぶことができますが、ショートヘアを失敗したらごまかすことはできません。ショートボブも顔周りや、後ろの長さが少しでもデザインが変わるだけで、似合う、似合わないが決まるのでどのレングスの中でも難しいといわれている長さなのです。
ショートボブが似合わない髪質や骨格とは
一般的にショートボブをする際に、しないほうがいいと言われる女性の特徴です。
顔・頭が大きい
頭の骨格がハチ張り
頭の骨格が極端に面長
骨格がエラハリ
髪質は強いくせ毛
縮毛をかけている
硬い髪質で剛毛多毛
襟足が浮く生え癖
髪質は縮毛矯正やストレートパーマをかけている、くせの強い方は非常に難しいです。ショートヘアにすることで普段のスタイリングの仕方が難しくなります。
顔が大きい・頭が大きい
ショートボブの中には、顔周りがしっかり出るようなスタイルもあります。頭や顔周りが切り込まれている時に、ショートボブにするには顔周りは隠せる髪型、全体の長さは、極端に短いスタイルは避け方につくかつかないかくらいのヘアスタイルがオススメです。
頭の骨格がハチ張り・頭の骨格が極端に面長
頭のハチが張っている場合、前髪は長めに作るのはオススメできません、シルエットが縦長や面長になるからです。ハチハリが強い場合は、前髪はおろして流せるような前髪にして、面長に見えないように、顔周りのシルエットもひし形になるようなスタイルにカットして貰いましょう。
頭の骨格が極端にエラハリ
エラハリが強い場合もショートボブにする時は注意が必要です。ヘアスタイルを写真やカタログで見つける際には、正面の写真以外にも横から見えるヘアスタイルも探す基準の一つに入れてください。写真だけでは、正面はわからないこともあります。
髪質が強いくせ毛や矯正
ロングと違い、髪の長さがないため、バッサリ短く切る時は、過去に矯正みつえり、顔周りに強い生えグセがないか確認することが大切です。極端に強い生えグセや、縮毛矯正をかける時は普段自宅でどのようにスタイリングをしているかもデザイナーに伝えてから髪型を相談しましょう。
襟足が浮く生え癖
意外と知らないショートの注意点は、『襟足が浮く』ということです。襟足がしまったスタイルは頭のシルエットがよく見えます。襟足が浮くスタイルは、メリハリがなく頭が大きく見える傾向にあります。そのため、ショートボブにする際は、みつえりに癖があるかないかをカウンセリングの際に見てもらいましょう。
ショートボブのスタイリング方法
実際ショートボブをにしたら次は自宅でも再現できるようにスタイリングが重要です。可愛く見えるスタイリングをマスターしましょう! 今回は、そのいくつかをご紹介してみたいと思います。
ワンカールはゆるふわで大きく変化
ストレート
パーマ
ショートボブは、パーマをかけるか?かけないかで大きく変化します。スタイリングのポイントはトップのボリュームも重要ですが、ポイントは、ツヤもだせるショートボブスタイルにしてもらうことです。
ワンカールパーマで大変身
ストレート
パーマ
パーマをかけたスタイル、パーマをかけないスタイルでは印象は大きく変化します。同じモデルさんでもパーマをかけていない時はクールな印象になります。パーマをかけたスタイルは女性らしい柔らかな印象に仕上がります。パーマを選択する場合は、何度か同じデザイナーに担当してもらうことが重要です。
トップはボリュームふんわり
広がりにくくまとまりやすいひし形シルエットのコンパクトショート♫
トップはふんわりさせることで、外国人風パーマでボーイッシュなショートボブはさけて、大人っぽいクールな印象になります。パーマをかけていない場合は、トップにヘアアイロンでボリュームをつけてスタイリングをしてみましょう。
ショートボブのまとめ
いかがでしたでしょうか? ショートボブと言っても長さや、シルエット、顔周り、スタイリング、丸顔や面長など、お悩みや疑問点など、似合わせるにはたくさんのルールや理論が存在します。自分の悩みや骨格を知ることで、ショートボブの失敗しない髪型になると思います。ぜひ、ご参考にしていただければと思います。
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